nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

手紙

わたしは手紙を書くのが好きでも嫌いでもない。

一般人より筆まめだと。

 

最初の就職先のサービス業も

同僚や上司は印刷した礼状を使う方がほとんどだったが

わたしは直筆。

字は汚い。

でも効果絶大やった。

担当の指名を頂いても、企業やし給料変わらんし

部署変わっても、呼び出しあると残業になるし

同僚や上司に嫌がらせされるし

いーことないんだが

サービス業なら当たり前の事やっー信念やね。

 

 

今も、お客様へ訪問した後など礼状を出す。

貴重な時間を割いてくださった事

相手の要望とこちらの要求を簡単に。

 

お中元お歳暮なども直筆。

 

「手紙の書き方」みたいなマナー本は使わない。

 

従業員のボーナス袋に一緒に入れる手紙。

今の会社はガテン系なので(読書の習慣がない)

5行から8行

簡潔

いい所を3点以上、改善点は1点だけ。

要は褒めるんだ。

 

口では褒めても心に残らん。

紙に書けば、何度でも読める。

 

今やってる水商売も、

宅配依頼されたらお礼状書かせてる。

 

相手に手紙をしたためるって前提で接すると

相手を観察するんだよ。

観察する事が一番大切や。

わたしのサル観察も、一つの群れを何日もかけて追う

そして観察する。

 

人間っさー他の人が自分の事を見ててくれるって嬉しいみたい。

サルは「観させてもらってる」感じ(;^ω^)

 

 

基本は、ヅカファンからきている。

ご贔屓に観劇毎にお手紙を手渡しする習慣が影響大や。

ジェンヌさんは、お稽古前は時間がない

お稽古後はお疲れや(これは幕が上がっても同じ)

サクッと読めて(短文)愛を伝えたい・・・これだけ。

 

要はラブレターや。

そう、わたしの出す手紙はラブレターなんやね。