nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

TPOが分からない件

これは、かなり恥ずかしい事かもしれない。

TPOに合わせた言葉が出ない。

 

わたしの仲の比較的いい友人。

友人は、恩師に教えを受けてる時期は「タダ働き」だった。

自活も出来なく、親と同居して「教え」を受けるっーか

雑用から師の仕事の大半を代行してきた(;^ω^)

 

いつしか恩師を超えるようなモノを作れるようになった。

 

恩師という人は、独立を許さず・・・

数年前に強硬突破して独立した。

休み無いのに収入無いに等しいし、面倒な仕事はほぼ彼女がやってた。

 

独立後、

恩師は、嫌がらせや妨害しまくった

(材料の納入業者に圧力かけたり、仕事先に手を回したり)

 

この友人の恩師は、豪邸に住み雑誌などにも載ったり

家族も健やかで幸せなのに、なぜここまで嫌がらせするんだろう?

と長らく謎だった。

まぁ、完成度が高い人間って面白くないし

凸凹してるほうが魅力があるんやろうが・・・

 

友人はサラリーマンの平均年収位には稼げるようになった。

 

つい最近、友人の恩師が癌で亡くなった。

 

 

わたしは、思わず

「良かったね~(*'▽')」

 

その場が静まり返ったのは言うまでもない。

 

これは「しんみり」する場合だったんやろな。

 

 

友人が逃げ足が遅かったのも「とろい」が

修行っーか下働きに十何年も費やすには、人生って短いんだ。

寿司学校とかイイと思う。

 

 

その恩師が個展する度に

「○○会社の、社長の○○様」

「○○大学病院の産科部長の奥様~」

とか肩書付きでお客を呼んでたんで、不気味やったわ。

 

その師匠の作品を(小さいのやが)一度だけお買い上げした事がある。

友人の顔立てて見学に行ったら買うまで離れない(;^ω^)

しょうがないんで一番安いのを購入した。

 

友人の友人だからド貧民に間違えられて、ローン組まされそうになった。

「衣食住足りて、アートやろ?

何かお間違えじゃないですか??」と言ったけど、

自分のお金の使い方が、許せなかった事件やわ。

 

若い子を応援するのに、荒削りな作品を購入するのはアリやが

完成度高く(もう天井が見えてる)気にいらんモンは無駄金や。

 

 

良かったね!(^_-)-☆は、良くないっーお話でした。

 

周囲にタバコ吸う人も居らず

勿論自分も吸わず

健康に異常に気を使い

癌で亡くなる親類もおらず

病院に人間ドックへ定期的に行き

発見された時は末期の肺ガンって、人生いつ終わるか分からないわ。

 

ちなみに恩師って、わたしと同年代でした。