キャンプの間は、微熱どころか39℃以上の熱が続き、苦行の日々やった。
帰国したら「軽度の肺炎」という事で、毎日点滴に病院通いをしてる。
キャンプ中は、常時口に水を含む。
抗生剤を飲む。
ホテルにステロイドの吸引機を忘れてきたので~
喘息の発作が起きれば自分だけ退却と決めた。
ここまで酷い症状は、メキシコ以来である。
「苦しみ」を耐える事が、人生のだいご味やわ。
詳細を書いても、
「あの時は、フラフラした」「マジ泣きが入った」位しか感想がない為
割愛させて頂く。
ポイント
野生のトラは違う。
トラが出て来る前の雰囲気というか空気が、ジャングルの中で変わる。
鹿が鳴くとか猿の警戒音とか、前座で分かるらしい
が
空気が、ガラッと変わって張り詰めた雰囲気(言葉で表現しずらい)
そして目が合った。
人間には理解し難い、異種の生物だった。
昔は欧米人がハンティングしたの分かる。
圧倒的な、威圧感。
目が合った瞬間に身体に電気が走ったような感じがした。
動物園のトラを見たりアフリカの肉食獣をサファリしたが
全く違う生き物である。
バルディアは、現在100頭以上のトラが確認されてる(らしい)
ここが、これからネパールの一押しの観光地になるだろう。
(トラの保護に、1000人のソルジャー派遣)
これから、どう変わっていくか楽しみでもあり不安でもある。
出来れば生態系を壊さず、
あのサンクチュアリで野生のままのトラが見られる事を祈る。
草に擬態させた、少年とアシスタント
これを見て、次回の服装を考え直すことを決心
迷彩って、カジュアルな服装の時に少し取り入れると可愛いんだが
全身迷彩って、どーよ(◎_◎;)と。
カーキと迷彩、黒でコーデだな。
いい写真が無かったので、飛行機会社(ブッダエア)の観光案内の雑誌
絵でも、彫刻でも建築物でも
動物でも
美しいもの・・・うん、少し違うなぁ
荘厳なものは、人を無条件に感動させる。
猿好き、インドサイを近くで見たいという目標には遠かったが
これだけ体調悪くて、スケジュールこなし、トラも観察出来たので実り多かった。
また来よう。