nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

久しぶりに古本屋

わたし、やっぱ持っとるわ~(*^▽^*)

行きつけの美容院が移転して、隣が古本屋やった。
予約時間を、14時と午後4時を間違えて2時間余裕が出来た。

古本屋とか図書館の匂いが一番好き。
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購入した本(*^▽^*)
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情報は古いが自然研究の日本の第一人者が、
森、
植物、
昆虫、
サル、人間の造った環境
について各項目ごとに、一つに絞って説明してる。
写真は少ないが、見栄えのいいのを1枚。
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各項目の名称や推察などに、ほぼ全て引用文献が載ってる。
現地に行く前に「サル」編だけでも、読むだけではなく文献に当たって知識を深めてのぞみたいな。

この本は1992年に出版されてる。
こういう地を這うような地味な活動が、大きな発見(何をもって大きいと言うか?)や
結論(推論)になってゆく。
有難いって、こーいう事を言うんや。

振り返って自分の人生を語る時に何事もなしえず、ただ「いと面白き事」のみを追いかけて自己嫌悪してしまう。

AIが発達して、一部の人間のみしか「意味のある行動」を取れなくなったら
人間という存在意義を「何かをなし得る」事に求めるのは危険すぎる。
今は過渡期なんやろな。

あ~また、意味不明な呟きや。

リタイアして日本に住むなら、趣味で古本屋がやりたい。