nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

オンキーと書いて希望と読む

初めて村にやって来た、外人のオバサン2人組。

とうきび畑を荒らす
にっくきブラックマカカの子供を、お買い上げ、
そのまま、森に放す!

これは、村人にとって「ぶっ飛んだNEWS」になるぜ!

と師匠(≧▽≦)

うん、わたしなら「ひっそり買って、ひっそり放す」
なんせ、陰徳好きな日本人やもん(≧▽≦)

派手にやろうぜ!と師匠。

師匠が、でっかい声で、オンキーの爺様と話してたけど、
わたしには、オンキーしか見えない。

オンキーと感動の再会を楽しんでたら、人が集まってた。
お金のやり取りまで人前で堂々として、オンキー連れて移動した。
その後、森に放した。

国立公園じゃないこの森。

Gorontaroのシティにも近くて、
毎年数組でもキャンプで外国人が訪れるようになれば
村人の意識も変わる(*^^)v

そーいう状態に持ち込めるのと、
無垢で無防備なブラックマカカ+森が消滅するのが早いか。



ウガンダのキバレ(チンパンジー)にも、オーストラリアで農業学んで
庭をキャンプ場にしてたプロフェッサーって言われてた先生がいた。
こーいう人が、今のGorontaroの村には必要なんや!

村人に効率的な農業を教えながら、
サル見るのに力貸せる地元民が!(; ・`д・´)


オンキーの事は、この村の噂話になった。

ブラックマカカを、一瞬見た時

「もしかしたら、あの不思議な外人達が逃がしたオンキーかも?」

と思ってもらえたら幸いである。

国が、保護しなアカンって考えるようになった時は遅いのです。


滲み出る知性が、隠せないわ(*^▽^*)、さすがわたしです。
陰徳は、どこへ???