nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

さようなら!Yちゃん②

一応、送るモン送ったの。
これでENDやな。
あぁ、若い時の友人って特別やのに・・・
今、後悔しても、しょうがないねぇ。

学生時代、みんなで酒呑んだり、
ヨーロッパ行った時に、クラッシック立ち見したり(学生は激安)
長すぎて貧血で倒れそうになった(空腹もあるね~貧乏やった)
ルーブルやスペインのガウディのスケッチするYを眺めながら、まったり酒呑んだ。
わたしが、身体壊して入院した時も毎日来てくれて一方的に話して去ったり
Kちゃんが自死して、ボロボロになったわたしを支えてくれたり

若い時って、可能性を(今では不可能かも?とか感じるが)ワクワクしながら話した。
性別関係無い関係。
わたしのこれまでの人生にYさんは無くてはならない人やった。

意味不明な異性よりも大切な人やった。

一応、
送る品物に、
「さようなら、でも、死にたくなったら連絡してね、
Kちゃんの最後の電話に出なかったのが心残りなんや」
と書いて送った、これ自体わたしの自己満足や。

イギリスの外科医が(わたしが友人の自慢しとる訳じゃない)
「みんな、Yさんは終わったって、どーしたんですか?
時間や人間関係にだらしがないって
昔からじゃないですか!
ってメール着たけど、
犯したらアカン一線を越えたんや。

うちら世代って、研究職でも一線を後進に譲る世代や( ;∀;)
そこまで身体が動かん事も無く頭が回らん事も無く
でも、新しい事が出来る範囲は狭くなってきてる。
そこを自分で狭くして、どーするんや?

もう、これ以上の友人は作れないし
愚痴を言う友人も居ないわ。

でもさーもうないんやね。
バイバイ、Yちゃん(T_T)

世間狭くなるわ。
他の友人に言ったら
「住んでる場所で、気楽に話せる人がおるやろ、また作れと」

人種差別じゃないけれど、
わたしと同じ水準で話が出来る友人が東海地方にはいない。
ここに居る以上孤独やね。
周囲は日本語やのに、言葉通じんの。
自分の親でも親戚でも。

孤独や。
これから死ぬまで孤独やろな。