nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

貧乏上等!

大学に合格した時、
家には10万しかないって言われた。( ゚Д゚)

母は諦めてくれると予想したみたい。
アホか(# ゚Д゚)

このままこんな場所で、年食って死ぬのは我慢出来んのや!

高校卒業して地元の銀行か役場で働いて、地味に結婚して子供持つ。

パチ屋で出会った出来婚の夫婦の子供なら上出来な人生かもね(-_-メ)

でも、嫌。
親のいない場所で生きたいの!

今になると恥ずかしいが、東京で漫画家になりたいの!
\(^o^)/
持ち込み原稿見てもらうには、東京の大学が一番いいの!

母親が、愚痴愚痴言うのを振り切って、家の有り金、全部かっさらって
(確か30万位だったと)
この位しか無いって分かってたんで、自分のお金はファンドに投資しとった。
テスト休みに証券会社に行く高校生~変な顔されたけどマジ増える。

そして逃げ出した。

お金ない学生。
奨学金は、親の年収高くて借りれない。
父親はクラウンとジャガー、2台車所有してた。

本当に我が父ながら、
清々するするほどのクズっぷりやわ(*^▽^*)

住む家は確保した。
事故物件。
これはイイよ~、安い。

33歳まで家具ってモンを持ってなかった。
炊飯器と本棚と団ポール、あと寝袋。
いまだに家具の重要性が分からんわ。
部屋の大きさなんて一畳あればOKや。

あと時代が良かった。
時はバブル。
夜、ガシガシ歩いとるだけで知らないお兄やオジサンがご飯奢ってくれるの。
最初は、何か邪な要求があるのか?ってビビったが、何もない。

ディスコ。
女性同伴しな入れへんかった、料金はそこら辺のお兄が負担してくれる。
ディスコの中は飲み食い自由。
ここで、ハーゲンと出会った(*^▽^*)

家庭教師のバイトも時給いいんやわ(*^▽^*)
このバイトのお陰で、銭湯に間に合わなくなり身体を拭く生活もした。

ガッコの先生にも助けられた。
戸籍別にして、色々あたってもらい学費も賄えた。

18歳まで、悩んでた口内炎にもならない。
20歳でヨーロッパにも行けた(*^▽^*)これもタダ。

貧乏でも、工夫すれば(・∀・)イイ!!の。
貧乏でも、他人様に迷惑掛ける訳じゃない!胸張れば(・∀・)イイ!!

今回親の事で悩んでる友人は、その頃から励ましてくれたり
休日遊びに来て、ワイワイ飲んでたんで見捨てられない、
いいトコのお嬢様やけど、貧乏なわたしに普通に接してくれた。
事故物件やって教えてないんで
夜中、金縛りや変な声が聞こえたりしてビビらせた。
トイレに女の人が居た~!(# ゚Д゚)、とかさ。

わたしは鈍感で良かった。

貧乏学生だからって差別するなんて!良くないって思うでしょう。
でも、貧乏にも度合いがあって、わたしみたいな赤貧になると女子は差別する。
男子のほうが差別はナイなぁ。
あと、わたしが行ったガッコは金持ち多いんやわ。


貧乏より、抑圧された環境のほうが精神衛生上悪い。

誰かに支配されて、贅沢する環境なんてしんだほうがマシ。
どっちか選べって言われたら、喜んで貧乏を取る。

文章だけでは、つまんないので愛犬マメの写真を。
天使やわ~(*^▽^*)

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貧しくなるのを恐れるな!
したい事があれば、起業したら(・∀・)イイ!!

結果は後からついて来るよ(*^▽^*)
ダメでもRetryしたらええんやで!