nekonohimomi’s diary

くだらない日常を生きる、それが人生

愛しの春野寿美礼様

宝塚の「エリザベート花組のが好き。

そして歴代の「エリザ」で最もハマったのが花組春野寿美礼様の「エリザ」だ。

 

もー好きで好きで、中毒で一ヶ月半の公演でムラで27回観劇した。

 

2002年から2003年だったらしい(;^ω^)

 

①ヤフオフで高額チケットを購入する

➁それから金土曜日に泊まるホテルの確保

③その前後の公演のチケットGET

④チケットが無い場合は当日券で観劇。

 

この工程が一番多かった。

身体が空く日と前方席がヤフオフに出た時のタイミング。

土日で12回(;^ω^)

その他は14回は平日だった。

時間が無くて観劇の合間に「フルール」(ツカの食堂)で仕事しつつ食事

ホテルで深夜まで仕事

当日券GETの為に早朝に並んで待つ時にも仕事

 

交通費と宿泊費、チケット代で60万から80万位か?

 

初期はワシントンホテルに泊まってたが、

仕事するには机が狭い、深夜にFAXとか対応が塩やった。

ワシントンのいい点、大浴場。

 

宝ホばっかになった。

劇場から歩くんやけど、机が大きい、朝飯が旨い、

深夜仕事終わったらフロントでFAX

極度の睡眠不足でフラフラで手が震える。

 

そこまでして、寿美礼様の何がいいのか???

本当にツボった。

爬虫類のような冷たさと手つき、

ルドルフを足蹴にする時の鬼畜系の笑い

エリザベートに対する執着

圧倒的な歌唱力~ねちっこい歌い方

 

他の演者も良かった。

 

ヅカ友は「東京公演があるから根詰めるな」と言ってくれたが

その後の東京公演で寿美礼様の妖艶さは影を潜め落ち着いたものやった。

歌劇によると小池先生(脚本家)の指導があったらしい(T_T)

 

良かった~

「これや!( ー`дー´)キリッ」で何もかも犠牲にして観劇しまくって。

東京で3回位観たかな。

 

これで一旦休憩や(;^ω^)と思ったら

次の「不滅の棘」が素晴らしい。

これも、不幸でエゴにまみれた人のオンパレードやったけど

寿美礼様のエロールは、冷たく美しく超然として

人の形をした絶望だった、意味分かんないだろうな(;^ω^)

そんで歌が最高~女性になっても色っぽく歌えて・・

どのシーンも素晴らしい。

 

メリバ最高!!!!

もうわたしも意味不明な境地やった。

 

梅田のシアタードラマシティに通った。

仕事は遠隔操作でした。

観劇の合間に移動して働く感じ。

わたしが居なくても会社は動くんやなと分かった。

仕事量は観劇とは関係ない。

そんで東京も良かったよ。

 

これはファンクラブ入るか?と決意したけど、

わたしの心に刺さったのは2本だけで、爽やか系に移行して熱が醒めた。

 

最後のコンサートで「エリザ」を歌われて

歌いながら笑いながらルドルフを足蹴にして転がして

鬼畜な感じにキュンとしました。

 

TOPスターが退団するする時に「サヨナラショー」があるんやけど

「エリザ」と「不滅」がない情報で見なかった。

 

素晴らしい演者と

素晴らしい脚本

この二つがかみ合う事で素晴らしい舞台が作られる。

どっちか欠けてもダメ。

 

エリザと不滅のグッズだけは鬼買いした。

 

この頃全てのグッズを鬼買いしてたのは、朝海ひかる様でした。

寝れないので、過去のジャンキーぶりを少し書いてみた。

 

メリバ、知ってると思うがメリーバッドエンドの略